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Windows 11 CPU非対応を回避する方法ってありますか?
こんにちは。
最近、古いPCにWindows 11を入れようとしてるんですが、「このPCはCPUが非対応です」って出てインストールが止まっちゃいます。
ネットでレジストリをいじるとか、ISOを編集するとか色々見たんですけど、正直どれが安全で確実なのか分かりません…。
できればクリーンインストールじゃなく、Windows 10からそのままアップグレードしたいです。
実際にWindows 11 CPU非対応を回避する方法を試した方いませんか?
どの方法が一番簡単で、トラブル少ないか教えてもらえると助かります。
環境:i7-7700K / 16GB RAM / SSD 512GB
よろしくお願いします!
6 Replies
- vidotmkpaIron Contributor
俺もその問題ハマったけど、簡単に言うと「チェックを無視させる」しかないんだよね。
RufusでインストールUSB作るときに“TPM・Secure Boot・CPUチェックをスキップ”を選べば、**Windows 11 CPU非対応を回避**できるよ。 - CraftHiIron Contributor
最近、古いPCを再利用しようと思ってWindows 11を入れようとしたんですが、
あの有名なメッセージ「このPCはCPUが非対応です」に止められました(笑)
せっかくSSDもメモリもまだまだ元気なのに、CPUが理由で拒否されるのはちょっと納得いかないですよね。でも実は、いくつかの方法でWindows 11 CPU非対応を回避してインストールできます。
ここでは、実際に試して成功した2つの方法を紹介します方法①:Skip_TPM_Check スクリプトを使う
これは一番シンプルで安全なやり方です。
GitHubで公開されている「MediaCreationTool.bat」プロジェクトに入っている
Skip_TPM_Check_on_Dynamic_Update.cmd というスクリプトを実行すると、
Windows 11のセットアップ中に自動でCPUやTPMのチェックをスキップしてくれます。手順:
- MediaCreationTool.bat (GitHub) をダウンロード。
- ZIPを解凍して、中にある Skip_TPM_Check_on_Dynamic_Update.cmd を右クリック → 「管理者として実行」。
- 実行が終わったら、Windows 11 の ISO をマウントして setup.exe を実行。
これでCPUチェックもTPMチェックも無視され、普通にアップグレードが進みます。
方法②:レジストリを追加してブートUSB経由でアップデート
もう少し上級者向けだけど、確実で安定します。
手順:
- Windows 11 の ISOをマウント → sources フォルダを開く。
- appraiserres.dll を削除。
- メモ帳を開いて以下をコピーして保存:
Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\LabConfig] "BypassTPMCheck"=dword:00000001 "BypassSecureBootCheck"=dword:00000001 "BypassCPUCheck"=dword:00000001これを bypass.reg として保存し、インストールUSBに入れる。
セットアップ中に「Shift + F10」→ regedit → 「ファイル」→「インポート」で読み込む。
すると再起動後、CPUチェックもTPMも全部スキップされます。
自分の古いi7マシンもこの方法でWindows 11にアップグレードしましたが、
今でも安定して動作してます。
正直、「非対応」と言われても、やれば全然いけます - EphraimjoIron Contributor
UUP Dump と UUP Media Creator を組み合わせて使用することは、CPU 互換性チェックをバイパスできるカスタム Windows 11 インストール ISO を作成するための巧妙かつ無料の方法です。
Windows11 cpu 非対応 回避:
- UUP Dump は、Windows アップグレードファイル(Unified Update Platform - UUP)を Microsoft サーバーから直接ダウンロードできる Web サイトです。
- UUP Media Creator は、これらのファイルを起動可能な ISO に変換する無料ツールです。
ダウンロードまたは生成された ISO をカスタマイズすることで、ハードウェア互換性チェックを無効にすることができます。具体的には、CPU とハードウェアの検証を行う appraiserres.dll などのファイルを削除します。
重要な注意事項
- 安定性とアップデート:appraiserres.dll を削除するとハードウェアチェックは無効になりますが、アップデートや安定性に問題が発生する可能性があります。
- 法的事項と安全性:ツールは必ず公式または信頼できるソースからダウンロードしてください。
- データのバックアップ:インストールを行う前に必ずファイルをバックアップしてください。
- MikePenBronze Contributor
正直これがいちばん簡単で、安全にWindows 11 CPU非対応を回避できる方法です。
自分もこのやり方で i7-7700K の古いマシンを普通に Windows 11 にアップグレードできました。- Windows 11 ISOをダウンロード
Microsoft公式の Windows 11 ダウンロードページ へアクセスし、「ISOイメージをダウンロード」から最新版を入手します。 - Skip_TPM_Check スクリプトを入手
GitHubの MediaCreationTool.bat プロジェクト にアクセス。
ZIPをダウンロードして解凍します。 - 解凍したフォルダの中にあるSkip_TPM_Check_on_Dynamic_Update.cmdを右クリックして「管理者として実行」。
→ これでWindowsが自動的にCPUやTPMチェックをスキップする設定に切り替わります。 - スクリプトを実行した状態で、MediaCreationTool もしくはISOの「setup.exe」を実行してアップグレード開始。
✅ メリット:
- レジストリを編集しないので安全
- 自動的にCPU・TPM・セキュアブートのチェックをスキップ
- Windows 10からそのままアップグレード可能
⚠️ 注意点:
- Insider Dev Buildなど一部ビルドでは適用できない場合あり
- 管理者権限で実行しないと無効
この方法なら数クリックでWindows 11 CPU非対応を無理やり回避してみた感じになりますが、
実際とてもスムーズに動作します。
自分の環境ではエラーもなく、再起動後すぐにWindows 11が立ち上がりました. - Windows 11 ISOをダウンロード
- JedidiahinIron Contributor
自分もまったく同じ状況だったんですよ。
古いi7マシンで「Windows 11 CPU非対応」って言われて止まるやつ。
でも安心してください、ちゃんとWindows 11 CPU非対応を回避してアップグレードできました。
方法は2つあります👇(どっちも自己責任だけど、普通に安定して動いてます)方法①:レジストリを使う(公式ドキュメントにも載ってる裏ワザ)
Microsoft公式も実はこの方法をサポートページで認めてます。
レジストリでチェックをスキップするだけ。- Windows 10上で「regedit」を開く
- 次の場所に移動:HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\MoSetup
- 右クリック → 新規 → DWORD (32ビット値) → 名前をAllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPUにして、値を「1」にする
- 設定を閉じたら、Windows 11のISOをマウントして「setup.exe」を実行
これでCPUチェックをスキップしてアップグレードできます。
※この手順はMicrosoft公式のインプレースアップグレードガイドでも紹介されています。方法②:コマンドライン(appraiser削除法)
こっちは自分が試したWindows 11 CPU非対応を無理やり回避してみた時に確実だったやつ。
- Windows 11のISOをマウント(例:D:)
- 管理者としてコマンドプロンプトを開く
- 以下を実行:takeown /f D:\sources\appraiserres.dll icacls D:\sources\appraiserres.dll /grant administrators:F del D:\sources\appraiserres.dll
- そのままISO内の「setup.exe」を実行
これでCPUチェックが無効になり、普通にアップグレードできます。
どちらの方法も安全に動作しますが、
レジストリ法(方法①)はWindows 10からそのままアップグレードしたい人向け、
コマンド法(方法②)はISOで手動アップグレードしたい人向けです。i7-7700Kなら全然余裕で動きますよ。
自己責任とはいえ、これで快適にWindows 11楽しめるはずです。 - CaliforniaGoldenIron Contributor
Windows11 cpu 非対応 回避? サポート対象外のPCでWindows 11をアップグレードするのは難しい場合がありますが、比較的安全で簡単な方法がいくつかあります。ここでは、安全性と問題を最小限に抑えることに重点を置き、最も一般的な方法を段階的に説明します。
- レジストリ編集 - これは Windows 10 から直接アップグレードする最も簡単な方法であり、問題も最も少なくなります。
手順: - データのバックアップ(メジャーアップグレードの前に必ず実施してください)
- Windows 11 ISO をマウントするか、Windows 11 インストール アシスタントを実行します
- レジストリ エディターを開きます(Win + R キーを押し、「regedit」と入力して Enter キーを押します)
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\MoSetup に移動します - AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU という名前の新しい DWORD(32 ビット)値を作成します
値を 1 に設定します - マウントした ISO またはインストーラーから Windows 11 セットアップを実行します
この方法では、すべてのファイル、アプリ、設定を保持しながら、CPU 互換性チェックをスキップするようにインストーラーに指示します。
- レジストリ編集 - これは Windows 10 から直接アップグレードする最も簡単な方法であり、問題も最も少なくなります。