Forum Discussion
DanielRomero
Oct 23, 2025Iron Contributor
Windows 11 CPU非対応を回避する方法ってありますか?
こんにちは。 最近、古いPCにWindows 11を入れようとしてるんですが、「このPCはCPUが非対応です」って出てインストールが止まっちゃいます。 ネットでレジストリをいじるとか、ISOを編集するとか色々見たんですけど、正直どれが安全で確実なのか分かりません…。 できればクリーンインストールじゃなく、Windows 10からそのままアップグレードしたいです。 実際にWindows 1...
CraftHi
Oct 23, 2025Iron Contributor
最近、古いPCを再利用しようと思ってWindows 11を入れようとしたんですが、
あの有名なメッセージ「このPCはCPUが非対応です」に止められました(笑)
せっかくSSDもメモリもまだまだ元気なのに、CPUが理由で拒否されるのはちょっと納得いかないですよね。
でも実は、いくつかの方法でWindows 11 CPU非対応を回避してインストールできます。
ここでは、実際に試して成功した2つの方法を紹介します
方法①:Skip_TPM_Check スクリプトを使う
これは一番シンプルで安全なやり方です。
GitHubで公開されている「MediaCreationTool.bat」プロジェクトに入っている
Skip_TPM_Check_on_Dynamic_Update.cmd というスクリプトを実行すると、
Windows 11のセットアップ中に自動でCPUやTPMのチェックをスキップしてくれます。
手順:
- MediaCreationTool.bat (GitHub) をダウンロード。
- ZIPを解凍して、中にある Skip_TPM_Check_on_Dynamic_Update.cmd を右クリック → 「管理者として実行」。
- 実行が終わったら、Windows 11 の ISO をマウントして setup.exe を実行。
これでCPUチェックもTPMチェックも無視され、普通にアップグレードが進みます。
方法②:レジストリを追加してブートUSB経由でアップデート
もう少し上級者向けだけど、確実で安定します。
手順:
- Windows 11 の ISOをマウント → sources フォルダを開く。
- appraiserres.dll を削除。
- メモ帳を開いて以下をコピーして保存:
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\LabConfig]
"BypassTPMCheck"=dword:00000001
"BypassSecureBootCheck"=dword:00000001
"BypassCPUCheck"=dword:00000001
これを bypass.reg として保存し、インストールUSBに入れる。
セットアップ中に「Shift + F10」→ regedit → 「ファイル」→「インポート」で読み込む。
すると再起動後、CPUチェックもTPMも全部スキップされます。
自分の古いi7マシンもこの方法でWindows 11にアップグレードしましたが、
今でも安定して動作してます。
正直、「非対応」と言われても、やれば全然いけます